包茎手術後の7つの注意点!知っておきたいトラブルやその対処法も解説

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包茎手術後の7つの注意点!知っておきたいトラブルやその対処法も解説
  • 投稿日:2024.09.23
  • 更新日:2024.10.23
包茎手術後の7つの注意点!知っておきたいトラブルやその対処法も解説

包茎手術を受けたいと思っても、術後に普通に生活できるのかなど、気になることは多いかもしれません。「術後にどんなことに注意すべき?」「トラブルが起きたらどうすればいい?」など、初めてのことなのでいろいろと不安や疑問もある方は多いことでしょう。

そこで今回は、包茎手術後に日常生活で注意すべきこと、知っておくべきトラブルとその対処法について解説します。

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包茎手術後に日常生活で注意すべき7つのこと

包茎手術は入院・通院不要で、手術後はその日のうちにご帰宅いただけます。翌日からは注意点を守り基本的に安静に過ごしていただきます。1週間は包帯を巻いた状態で過ごしていただきますので、尿道が圧迫されてしまい、おしっこが飛び散りやすいためご注意ください。

他にも、包茎手術後に気をつけていただきたい、日常生活の注意点をご紹介します。

手術当日は安静に過ごす

包茎手術当日は帰宅後、安静に過ごすようにしましょう。

手術後、2時間くらいは麻酔が効いていますので、帰宅するまでは痛みはないことがほとんどです。しかし、麻酔が切れると皮膚に深い切り傷を負ったような痛みが出てきます。丁寧に縫合されているものの、激しく動くなど負担がかかると傷口が開く可能性があります。そのため、安静に過ごすことが大切です。痛みについては処方された痛み止めでコントロールできる程度ですので、用法用量を守って正しく服用しましょう。

排尿時は便座に座る

包茎手術後の排尿は、便座に座ってすることをおすすめします。

術後、止血や傷口を保護するために包帯が巻かれます。止血や腫れを抑える目的でしっかりと巻かれていますが、尿道口部分は開いていますので、そのまま排尿することが可能です。

しかし、包茎手術後は患部が痛みますし、包帯によって方向が定まりにくくなっています。そのため、立ったままで排尿すると飛び散ってしまう可能性があります。飛び散りを防ぐためにも、座って排尿するようにしましょう。

入浴は期間をあける

包茎手術後の入浴はいくつか制限がありますので注意しましょう。

シャワーについては、当日または翌日から患部を濡らさないようにして浴びることができます。患部を流せるようになるのは、4~7日目くらいからです。ただし、ゴシゴシ洗ってしまうと傷口によくありませんので、軽く流す程度にしておきましょう。

湯船に浸かれるようになるのは、術後1~2週間くらいからです。ただし、長風呂をしたり熱すぎるお湯だったりすると、血行が促進されて腫れを引き起こす可能性があります。ぬるま湯に短時間のみ浸かるようにしましょう。銭湯などは感染症のリスクがありますので、しっかりと傷が塞がる3~4週間後くらいからがおすすめです。

スポーツは段階的に

スポーツについては、傷口の回復を見ながら段階的に行えるようになります。

包茎手術直後は、普通の歩行であれば問題ありませんが、基本的には安静にすることが大切です。ウォーキングなども術後3~5日目くらいから、様子を見ながら行うようにしましょう。

ジョギングなどの汗をしっかりかくような運動であれば術後1~2週間後くらいから、激しいスポーツであればしっかりと傷口が塞がる3~4週間後くらいから始めましょう。判断が難しい場合はクリニックに相談してみてください。

飲酒喫煙はほどほどに

飲酒や喫煙はほどほどに、できる限り控えるようにするのがおすすめです。

アルコールは血行促進効果がありますので、腫れを長引かせてしまう可能性があります。逆に、大量の飲酒は体内の水分が失われて血液がドロドロになり、血流が悪くなってしまって傷の治癒が遅くなることもあります。

喫煙は、ニコチンなどの化学物質の影響により血管が収縮して、血流が悪化してしまいます。そのため、タバコの吸いすぎは傷の治りを悪くする可能性があります。喫煙は問題ないとするクリニックもありますが、治癒を少しでも早めたいならば禁煙するのがおすすめです。

乗り物の運転について

乗り物の運転は基本的に問題ありません。

包茎手術後は安静に過ごすのが大切で、動き回るのではなく座ったり横になったりすることを心がけます。乗り物の運転は基本的に座って行いますので、術後でもそれほど問題はありません。

ただし、ロードバイクのように硬いサドルなどが股間を圧迫するような乗り物は控えたほうがよいかもしれません。血流を悪化させて治癒を遅くしてしまう可能性があるためです。

性行為は傷がしっかり治ってから

性行為は傷がしっかり治るまでは絶対に行ってはいけません。

性行為はペニスに直接刺激を与えるものであり、傷口に負担をかけてしまいます。そのため、治癒していない段階で無理に行ってしまえば、傷口が開いて出血が止まらなくなるなどのトラブルを招く可能性があります。

治癒の早い人だと、2週間程度で表面の傷が塞がったように見えることもあります。しかし、内部の組織はまだしっかりつながっていませんので、その段階で性行為をするのはとても危険です。絶対にやめておきましょう。

また、勃起も基本的にはしないようにすることが大切です。性的興奮による勃起は一気に血流が集まりますので、ペニスに負担をかけてしまうためです。朝勃ちのような生理現象の勃起であれば問題はありませんが、気がついたら落ち着かせるようにしましょう。

包茎手術後に注意したいトラブルとその対処法

これまで解説したように、包茎手術後は日常生活でさまざまな点に注意しながら安静に過ごすことが大切です。しかし、生活をする中でトラブルが発生してしまうこともあるでしょう。ここでは、包茎手術後に注意すべきトラブルや対処法について解説します。

腫れがずっと引かない・痛みが続く

包茎手術後、腫れがずっと引かずに痛みが続いてしまうことがあります。

包茎手術後に傷口が塞がり組織がつながるまでは、リンパや静脈の流れが滞りますので、腫れるのは仕方ありません。また、手術直後は止血や大きく腫れるのを防ぐ目的でしっかり包帯を巻きます。そのため、強い違和感を覚えることもあるかもしれません。腫れや痛み、違和感などは、手術当日から翌日をピークに徐々におさまっていきますのでご安心ください。

ただし、腫れが以前よりも増したり、あまりに強い痛みがあったりする場合は何らかのトラブルが起きている可能性があります。そのような場合は、クリニックに連絡して適切な処置を受けましょう。

傷口が開いてしまった

包茎手術では丁寧に縫合しますが、傷口が開いてしまうことがあります。激しく動いた、なにかにぶつかったといった拍子に開くことが多いです。

術後数日間は、傷口から少量の出血があるのが正常です。しかし、大量の出血がある場合は危険です。術後ある程度経過したのに包帯の半分くらいまで血で汚れている、包帯から滴るくらいに出血しているという場合は、クリニックに連絡して傷口を診てもらいましょう。傷口が開いているようであれば、再縫合を行う必要があります。

感覚・感度が変化した

術後にペニスの感覚や感度が変化することは少なくありません。

術後4週間以上経過して、傷口が塞がって初めての性行為をしたものの、違和感を覚えることはよくあります。たとえば、勃起時に突っ張る、感度が鈍る、感度が強すぎるといったものです。

包茎手術では余った包皮を切除して亀頭を露出させます。非勃起時と勃起時のサイズ差が大きい場合、多少の突っ張り感が出ることは珍しくありません。皮膚は適度に伸びるようにできていますので、時間の経過とともに慣れることでしょう。保湿成分のあるクリームを塗りながら包皮のマッサージを繰り返すと、皮膚がなじみやすくなりますのでおすすめです。

亀頭が露出することで、感度もそれまでと大きく変化することがよくあります。真性包茎だった人は包皮で邪魔されなくなるため、膣の刺激をダイレクトに受けて敏感になることが少なくありません。この変化は、亀頭が露出することで正しく性感を受けられるようになったために起こるものです。そのため、基本的には問題ありません。ただし、まったく性感を得られなくなったなど、明らかな不具合があるようであれば、クリニックに相談してみてください。

後から高額請求された

包茎手術後、説明されていなかったような高額請求をされる、そのようなケースもわずかながらあります。これは、患者への説明を怠ったことで発生することがほとんどです。

「広告とまったく違う料金がかかった」「費用を突然上乗せされてしまった」「高額な治療を選択するまで帰してくれなかった」というケースは悪質ですので、消費者センターへ相談しましょう。

また、こうしたトラブルに巻き込まれないためにも、実績豊富で信頼できるクリニックを選びましょう。手術内容やかかる費用などについて事前説明がされない場合は、断ることも大切です。

包茎手術なら実績豊富な東京ノーストクリニックにお任せください

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患者さんに寄り添った丁寧な説明

東京ノーストクリニックでは、カウンセリングを大切にしています。患者さんに寄り添ってお悩みやご要望をしっかり伺い、ペニスサイズや形状を正確に把握した上で、一人ひとりにあった治療法をご提案いたします。治療内容やメリット・デメリット、期待できる効果やかかる費用についてもわかりやすくご説明し、患者さんが納得されてから治療を進めますのでご安心ください。

痛みがなく仕上がりにこだわる施術

東京ノーストクリニックでは、痛みがなく仕上がりにこだわった丁寧な施術に定評があります。

ペニスは敏感な組織ですから、「痛み」について不安がある方は多いことでしょう。当院では、事前に表面麻酔を行う二段階麻酔を採用しています。そのため、針が刺さる痛みはありませんし、術中の痛みもありません。

手術を担当するのは豊富な専門知識と高い技術力を持つ医師のみです。大切なペニスだからこそ、仕上がりにこだわって一人ひとり丁寧に施術を行います。

術後も安心できるアフターケア体制

東京ノーストクリニックでは、24時間体制の電話相談窓口を設置しています。術後の不安な気持ちや生活上の疑問などがありましたら、いつでもお電話ください。男性カウンセラーがわかりやすくご説明します。また、全国に35院展開するすべての東京ノーストクリニックで再診を受けられます。トラブルが発生した際はなるべく早くご連絡ください。

まとめ

今回は、包茎手術後の注意点やトラブル発生時の対処法について解説しました。

包茎手術は何度も受けるものではありません。そのため、どんな方でも不安を抱えているものです。東京ノーストクリニックでは患者さんのそうした気持ちに寄り添い、治療はもちろん精神的にもしっかりサポートいたします。包茎手術について不安なことや疑問などがありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。お電話やメールにて、24時間いつでも受け付けております。

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著者・監修者

氏名
経歴
昭和49年
大阪医科大学医学部卒業
昭和49年
医師国家試験合格
職歴
平成2年
田中クリニック 開院
平成13年
東京ノーストクリニック 開院
平成24年
東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年
東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著者

東京ノーストクリニックは、上野に初めて開院して以来、多くの男性から下半身の悩みの相談を受けています。近年では、包茎に対する認識が広まり、包茎手術への抵抗感が薄れつつあります。しかし、その他のペニスの悩みに関しては、なかなか相談する勇気が出ない方もいます。
デリケートな問題に対して不安を抱く方も多く、東京ノーストクリニックでは、スタッフ全員が男性であり、カウンセリングを行うことで患者様の気持ちに寄り添います。亀頭や包皮周辺の悩み、ペニスのサイズや形に関する悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが最適なアドバイスや治療方法を提案いたします。東京ノーストクリニックは、男性の下半身の悩みを解決するために全力で取り組んでまいります。 東京ノーストクリニック総院長 田中泰吉

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