包茎手術後にペニスは大きくなる？しっかりパワーアップできる方法も解説

「包茎手術でペニスが大きくなる」こんな噂を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。もちろん、包茎手術はペニスを大きくするための手術ではありません。実は、術後に「大きくなったように感じる」のには理由があります。

今回は、包茎手術後にペニスが大きくなるのか、大きくなったように感じる理由、しっかり大きくできる方法について解説します。

包茎手術後にペニスは大きくなる？

包茎手術とは、余った包皮を切除して亀頭を常に露出できるようにする外科手術のことです。つまり、包茎を改善するための手術であり、包茎手術そのものには、ペニスを大きくさせる効果はありません。

しかし、包茎手術によって亀頭が包皮の圧迫から解放され、しっかり勃起できるようになることで太さや硬さが増すというケースはあります。成人前に包茎手術を受けた場合、身体の成長に伴ってペニスが大きくなることもあり得ます。

また、サイズそのものに変化はなくても、亀頭が常に露出するようになることで見た目がかなり変化します。ふっくらとした亀頭が先端にくることでたくましくなりますので、見た目の印象的には「大きくなったように感じる」こともあるでしょう。

包茎手術後にペニスが大きくなる・なったように感じる理由

包茎手術後にペニスが大きくなる、なったように感じる理由をいくつか解説します。

血流改善

血流が改善されることで大きくなることもあります。

包茎のペニスは、亀頭が包皮によって圧迫された状態です。包皮で覆われているため、亀頭が外部からの刺激を受けることはありません。

包茎手術をすることで、亀頭は外部からの刺激を受け続けるようになります。そのため、亀頭への血流が促進されやすくなって、カリの部分が張ったような状態になります。人によっては大きくなったように見えることもあるでしょう。

亀頭の解放

亀頭が解放されて露出できるようになり、大きくなることもあるかもしれません。

たとえば真性包茎であれば、勃起の際も包皮が剥けません。そのため、亀頭が大きい人は強く圧迫されて押さえつけられたような感覚があります。そのような圧迫がある亀頭は、実際に膨らみにくいことでしょう。

包茎手術をすれば、包皮による圧迫から亀頭が解放され、膨らみやすい環境が作れます。前述の通り血流改善も期待できるため、包茎手術をすることでしっかりと膨らんで張りのある亀頭になることがあります。

見た目がたくましくなる

見た目がたくましくなることも、包茎手術により大きく見えるようになる理由の一つです。

包茎のペニスは亀頭が包皮で覆われていて、先端が細くなっています。そのため、実際のサイズよりも小さく見えてしまい、幼い印象があります。

包茎手術をすることで亀頭が露出すれば、先端がふっくらと太くなり、見た目がかなりたくましくなります。実際のサイズは変化していませんが、包茎のころと比べると大きくなったように見えやすいです。

10代での手術

若いうちに包茎手術することで、ペニスが大きくなるかもしれません。

ペニスは身体と同じように、成人するまでは成長する可能性があります。しかし、亀頭が包皮で覆われた包茎状態だと、包皮によって圧迫されてペニスの成長が阻害されやすい傾向にあります。

包茎を改善すれば、その圧迫から解放されます。成長の余地がある10代のうちに手術することで、亀頭や陰茎が大きくなる可能性は十分にあるといえるでしょう。

術後の腫れ

包茎手術後に起こる腫れにより、ペニスが一時的に大きく見えることもあります。

包茎手術後、包皮を切除した部分を縫合しますが、内部の血管などの組織はつながっていません。そのため、血流などが滞ってしまい腫れてしまいます。しかしこれは、自然なことであり仕方のないことです。その腫れがあることで、ペニスの見た目はいつもより太く見えるようになります。

もちろん、腫れは傷が治るのに伴って引いていきます。そのため、いずれは太さも元に戻ります。

ペニスを大きくする包茎手術以外の方法

包茎手術によってペニスが大きくなる・大きく見えることがあります。しかし、包茎手術そのものには、増大効果はありません。ここでは、ペニスを実際に大きくできる方法をご紹介します。

亀頭増大術

亀頭増大術は、亀頭を大きくできる方法です。

ヒアルロン酸などの薬剤を亀頭に注入して、カリの部分を中心に大きくさせます。ヒアルロン酸は生体親和性の高い成分であり、アレルギーなどのリスクもありません。そのため、亀頭増大術では安全に亀頭を大きくしてペニスをサイズアップできます。

亀頭増大術では亀頭にヒアルロン酸の注入跡が残ります。しかし、時間の経過とともに消えていきますのでご安心ください。施術時間も15分程度なので、簡単にペニスを大きくしたい人におすすめです。

シリコンボール挿入術

ペニスを大きくする方法として、シリコンボール挿入術もあります。

シリコンボール挿入術とは、シリコンを陰茎に埋め込んでペニスをパワーアップさせる方法のことです。使用するのは医療用のソフトシリコンで、人体に無害な素材です。体内に吸収されることもありませんので、挿入後はずっと効果が持続します。

シリコンボールは勃起時に近い弾力や硬さがあり、パートナーにより多くの刺激を与えやすくなります。シリコンボールの分だけ陰茎が太くなりますので、見た目もたくましく大きく見えることでしょう。

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まとめ

今回は、包茎手術後にペニスが大きくなるのかについて解説しました。

包茎手術は、亀頭を露出するために包皮を切除する手術です。つまり、ペニスを大きくするための手術ではありません。しかし、血流改善や圧迫からの解放、見た目の変化などにより大きくなったように感じることもあります。若いうちに手術すれば、実際に成長する可能性もあるでしょう。

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