包茎手術は保険適用できる？保険のメリットやデメリットについて解説

包茎手術は外科手術です。そのため「もしかして保険で手術できる？」「保険の包茎手術にメリットはある？」といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

今回は、包茎手術は保険適用できるのか、メリットやデメリットとともに解説していきます。

包茎手術で保険適用できる？

「保険適用で包茎手術って受けられる？」と疑問をお持ちの方もいることでしょう。結論から言うと、真性包茎やカントン包茎であれば保険で包茎手術を受けられます。

真性包茎は、包皮を剥くことができないため、不衛生になりやすく亀頭包皮炎や性病にかかるリスクが高い包茎です。さらに、おしっこが飛び散る、性交痛がある、包皮が邪魔で射精が阻害されるなど、日常生活や性生活に支障があります。このようなことから、真性包茎は正常な状態ではなく、保険適用で手術を受けられるのです。

カントン包茎は、亀頭や陰茎が狭い包皮口で締め付けられ、剥けた包皮が元に戻らなくなってしまった状態です。血流が悪化してうっ血し、組織が壊死するという最悪な結果を招くことがあります。そのため放置してはいけません。このように、カントン包茎は組織を失うリスクがある重大な状態であり、保険適用で手術を受けられるのです。

仮性包茎の手術が保険適用できない理由

では、仮性包茎の場合はどうでしょうか。同じ包茎ではありますが、真性包茎やカントン包茎とは違い、保険適用で包茎手術を受けることはできません。

仮性包茎は非勃起時に亀頭が包皮で覆われていますが、手を使えば包皮を剥くことができますし、勃起して亀頭を露出させられます。そのため、日常生活や性生活に大きな支障がでることがありません。このようなことから、仮性包茎は保険で手術を受けられないのです。

包茎手術を保険適用で行うメリット

包茎手術を保険適用で行う場合のメリット、それは手術費用を抑えられることです。

自費診療の包茎手術は、クリニックによって費用が異なりますが10～20万円程度かかります。保険の手術であれば、それよりもリーズナブルに包茎を改善できるのです。

包茎手術を保険適用で行うデメリット

手術費用を抑えられる保険の包茎手術ですが、デメリットはあるのでしょうか。

見た目が悪くなりやすい

包茎手術を保険適用で行う場合、見た目が悪くなりやすいのがデメリットです。

保険の手術は「機能を改善すること」が目的であり、見た目については一切考慮されません。そのため、手術痕を目立たなくするような工夫がされることがありませんので、見た目が悪くなりやすいのです。

機能面で問題が生じる可能性がある

保険の包茎手術で機能面の問題が生じることもあります。

保険の手術は包皮を切除して亀頭を露出させるということのみが目的です。また、後述しますが専門医が担当するわけではありませんので、経験が浅くペニスに合わせた施術をしてくれないことが少なくありません。

そのため、亀頭が露出したものの包皮が突っ張ってしまい、勃起時に違和感を覚えるようになることがあります。

専門医が担当してくれない

保険の包茎手術では、基本的に専門医が担当することはありません。

保険の包茎手術は泌尿器科医が行うのですが、包茎治療だけでなく尿や生殖器に関するさまざまな治療を幅広く行っています。そのため、包茎に関する専門知識はそれほどないことが少なくありません。手術経験も少ないため、仕上がりを意識してくれることは期待できません。

入院しなければならない

保険での包茎手術は総合病院で行いますが、手術するまで待機するために入院が必要になります。タイミングにもよりますが、2～3日入院することも少なくありません。

記録が残ってしまう

保険を使用すれば履歴が残りますが、当然包茎手術もその履歴が残り、会社や自宅に送られます。包茎手術はデリケートなことですからできれば隠したいものです。しかし、履歴が届けば家族だけでなく職場にもバレてしまう可能性が高いです。

女性スタッフがいる場合が多い

保険適用で手術を受けられる総合病院の場合、女性スタッフが在籍していることがほとんどです。男性特有の悩みである包茎手術を受ける際、異性の目はできる限り避けたいところですが、保険の手術ではそれは難しいと言えるでしょう。

安全・納得の包茎手術なら東京ノーストクリニック

安全かつ納得できる包茎手術を受けるなら、東京ノーストクリニックがおすすめです。

専門医が行う充実のカウンセリング

東京ノーストクリニックは完全予約制で医師・スタッフは男性のみ、プライバシーに配慮して個室にて無料カウンセリングを行います。そのため、異性や他人の目を気にすることはありません。落ち着いた雰囲気の中でお悩みやご要望をしっかり伺い、患者さん一人ひとりにあった最善の治療法をご提案いたします。

熟練の医師が仕上がりにこだわって施術

東京ノーストクリニックは症例実績12万件以上を誇るクリニックです。包茎治療に関する専門知識や高い技術力を持つ医師が手術を担当します。手術痕がなるべく目立たないように、一人ひとりのペニスの特徴を考慮して丁寧に施術を行います。自費診療のクリニックならではの特別な施術「美容形成術」もございますので、より良い見た目を実現したい方はぜひご相談ください。

日帰り手術でアフターケアも万全

東京ノーストクリニックの包茎手術は日帰りで行えます。溶ける縫合糸を使用しますので、通院も不要です。24時間対応の電話相談窓口を設置していますので、術後に気になることがあればいつでもご相談いただけます。万が一のトラブルも、全国35院の東京ノーストクリニックにて再診を受けられますので安心です。

まとめ

今回は、包茎手術は保険適用で受けられるのか、について解説しました。

真性包茎やカントン包茎など、日常生活・性生活に支障があったり重大なリスクに発展していたりするケースであれば、保険適用にて包茎手術を受けられます。しかし、仮性包茎はそういった問題がありませんので、保険ではなく自費での包茎手術しか受けられません。

とはいえ、保険の手術は専門医が担当しないため見た目が悪くなりやすいものです。大切なペニスの手術ですから、満足できる結果を得たいものです。安全で納得できる包茎手術を受けるなら、実力があり美しい仕上がりにこだわる専門医のいる、東京ノーストクリニックにぜひお任せください。