包茎だとコンドームが外れやすいのはなぜ?その理由や解決方法を解説

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包茎だとコンドームが外れやすいのはなぜ?その理由や解決方法を解説
  • 投稿日:2024.09.13
  • 更新日:2024.09.13
包茎だとコンドームが外れやすいのはなぜ?その理由や解決方法を解説

包茎の人は「なんだかコンドームが外れやすい」と感じたことがあるのではないでしょうか。「どうしてコンドームがズレる?」「何か対策はない?」と疑問を持っている方も多いことでしょう。

今回は、包茎でコンドームが外れやすい理由とその解決方法を解説します。

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包茎の人のコンドームが外れやすい理由

包茎にはさまざまなデメリットがありますが、コンドームが外れやすいという問題もあります。なぜ包茎だとコンドームが外れやすくなってしまうのか、その理由を解説します。

包皮が邪魔をする

包皮が邪魔をしてしまうことで、コンドームが外れやすくなります。

そもそも、コンドームというのは、亀頭が露出したペニスを想定して作られています。そのため、包皮が余っている包茎のペニスで装着することは考えられてはいません。

たとえば、真性包茎だと包皮ですべってしまったり、亀頭やカリの引っ掛かりがなかったりするためコンドームが外れやすくなります。仮性包茎の場合、勃起時には亀頭が露出するため、真性包茎よりはしっかりコンドームを装着できます。しかし、余った包皮が動いてしまい、コンドームが外れることがありえます。

焦ってしまう

装着時に焦ってしまうことでコンドームが外れやすくなることもあります。

包茎は男性にとって大きな悩みであり、できることならば人にペニスを見られたくないと考えるものです。そのため、性行為時にパートナーに見られない内に急いで装着しようとする人もいます。しかし、見られないようにと焦ってしまうと、コンドームを正しく装着できない可能性があります。たとえば、ペニスの根元までコンドームが巻き降ろされない、しっかり空気を抜けない、正しくフィットできないといったことから、コンドームが外れやすくなってしまうことがあるのです。

外れてもわかりにくいことがある

挿入中にコンドームが外れてしまっても、わかりにくいこともあります。

前述の通り、さまざまな理由から包茎だとコンドームが外れやすい傾向にあります。もしコンドームがズレて外れそうになったとしても、途中で気がつくことができれば改めて装着し直すこともできるでしょう。しかし、パートナーとの時間に夢中になってしまうと、わずかなズレはなかなか感じにくいものです。そのため、性行為が終わった後になってコンドームが外れかかっている、外れていることに気がつくこともあります。包茎の方は、体位を変更するタイミングなどで、コンドームがズレていないか、外れそうになっていないか確認することをおすすめします。

性行為中にコンドームが外れた際のリスク

包茎のペニスは亀頭が露出した状態よりもコンドームが外れやすい傾向にあります。では、実際にコンドームが外れてしまうとどのような問題があるのでしょうか。ここでは、コンドームが外れた際に考えられるリスクを紹介します。

望まない妊娠

性行為中にコンドームが外れてしまえば、望まない妊娠をさせてしまうリスクがあります。

コンドームは精液を精液溜まりに溜めることで避妊を可能にするアイテムです。もし外れてしまって膣内で射精してしまえば、妊娠させてしまう可能性があります。また、射精しなかったとしても、挿入中に分泌される精液が含まれる体液が膣内に入り込めば、やはり望まない妊娠リスクがあります。

仮性包茎であれば勃起時に亀頭が露出していますので、ペニスの刺激でコンドームが外れたらすぐにわかることでしょう。しかし真性包茎は亀頭が包皮で覆われているため、刺激の変化がわかりにくくそのまま射精してしまうかもしれません。そのため、コンドームが外れていないか常に注意することが大切です。

性感染症

コンドームが外れたままの性行為には、性感染症リスクがあります。

コンドームは避妊具であるとともに、性感染症リスクを防ぐ役割も担っているアイテムです。装着していれば、自分自身はもちろんですが、パートナーへの感染リスクも防げます。しかし、包茎のせいでコンドームが外れ、そのまま気づかずに性行為を続けてしまえば、性感染症にかかってしまうかもしれません。

包茎のペニスは不衛生であり、亀頭や包皮内板の抵抗力が低いことから、亀頭包皮炎や性感染症のリスクが高いとされています。自分自身そしてパートナーのためにも、コンドームが外れないように注意しましょう。

性行為に集中できない

コンドームが外れやすい包茎は、性行為に集中しにくいという問題もあります。

前述の通り、包茎のペニスはコンドームが外れやすくなっています。コンドームが外れてしまうと、望まない妊娠や性病リスクがありますので、しっかり装着することが大切です。そして、行為の最中はズレたり外れそうになったりしていないかを、随時確認しなければなりません。

とはいえ、外れていないか気にしていれば、性行為に集中するのは難しいのではないでしょうか。何度も確認しているとパートナーも気持ちが冷めてしまうかもしれませんし、自分のペニスも落ち着いてしまうかもしれません。

包茎の人のコンドームの選び方と装着方法

安心して性行為を楽しむためには、コンドームが外れない対策をとることが大切です。ここでは、包茎の人のコンドームの選び方や装着方法について解説します。

サイズに合ったものを選ぶ

まずは自分のペニスサイズにあったコンドームを選びましょう。

コンドームにはさまざまな種類があり、長さ・太さなどから選べます。たとえば、自分のペニスより小さいコンドームだと、締めつけ感があって外れにくいと思われるかもしれません。しかし、小さすぎるとうまく装着できずに、行為中に外れる可能性があります。逆に大きすぎるサイズだと、ペニスとコンドームの間に空気が入りやすくなります。包皮も挿入の動きにあわせて動きやすくなってしまうので、コンドームが外れやすいでしょう。

このようなことから、コンドームは自分にあったサイズを選ぶことが大切です。

正しい方法で装着する

自分に合ったコンドームを見つけたら、それを正しく装着しましょう。

コンドームを装着する際には、しっかり勃起させることが大切です。中途半端な勃起状態で装着してしまうと、挿入後に大きくなってしまってコンドームがズレやすくなります。包皮もペニスが大きくなることで動いてしまいますので、余計に外れやすくなることでしょう。

仮性包茎の場合は、しっかり勃起させてから亀頭を露出させた状態であれば、コンドームがしっかりフィットしやすくなります。コンドームを装着したら、空気が抜けているのを確認した上で、ペニスを軽く握って上下に動かしてください。これは、コンドームとペニスをフィットさせるためです。

違和感があればすぐに確認する

行為中に何らかの違和感があったら、すぐにコンドームを確認することも大切です。

これまでお伝えしてきたように、包茎のペニスはコンドームが外れやすくなっています。仮性包茎であれば、亀頭に受ける感触が変わりますので、コンドームが外れてもすぐに気がつきやすいでしょう。しかし、真性包茎の場合は包皮によって亀頭への刺激が遮られやすいため、コンドームが外れても気がつきにくくなっています。そのため、定期的にコンドームの装着具合を目視で確認する必要があります。また、ズレそうな感じなど何らかの違和感があれば、仮性包茎・真性包茎どちらの場合でも目視確認する習慣をつけておきましょう。

包茎を改善する

根本原因である包茎を改善すれば、コンドームが外れることを気にする必要がなくなります。

包茎手術によって余った包皮を切除してしまえば、包皮の動きでコンドームが外れることはありません。また、包茎であるコンプレックスが解消されますので、落ち着いてしっかりコンドームを装着できることでしょう。コンドームが外れるのを気にしながら性行為をしたくないという方は、包茎手術を検討してみてください。

包茎を改善する方法

包茎をしっかり改善するならば、包茎手術がおすすめです。

包茎手術

包茎手術とは、陰茎よりも長く余っている包皮を切除して、亀頭を露出させる手術です。真性包茎・仮性包茎・カントン包茎など包茎の種類にかかわらず、包茎をしっかり治すことができます。手術は1時間弱で終わり、そのまま日帰りできますので、忙しい人でも安心して受けられます。実力のある医師であれば、仕上がりにこだわって施術してくれますので、手術痕もそれほど目立つことはありません。

包茎手術をすれば、コンドームのズレを気にせず快適な性生活を送れるようになりますので、ぜひ検討してみましょう。

仮性包茎なら切らずに改善も

軽度な仮性包茎であれば、包皮を切除せずに改善できる可能性があります。

たとえば、亀頭増大術によって亀頭を大きくすると、包皮がカリでせき止められて亀頭の露出を維持できるようになります。亀頭が大きくなればコンドームのフィット感も増しますので、コンドームはより外れにくくなることでしょう。また、パートナーへ与える性感もアップするというメリットもあります。

切らない包茎手術として、包皮を根元に集めるという方法もあります。根元に包皮を集めて縫合して固定させることで、亀頭の露出を維持するという手術です。包皮が根元に集まりますので、包皮が動いてコンドームが外れるという問題が解消されます。ペニスにメスを入れたくないという方はご検討ください。

快適な性生活の実現をサポートする東京ノーストクリニック

東京ノーストクリニックは、包茎手術や亀頭増大術などを通して、快適な性生活の実現をサポートするクリニックです。

お悩みをじっくり伺う無料カウンセリング

東京ノーストクリニックでは、無料カウンセリングでお悩みをじっくり伺うことを大切にしています。一人ひとりで違うお悩みやご希望を正しく理解し、ペニスサイズや形状を考慮した上で、患者さんにあった治療法をご提案いたします。

仕上がりを重視して丁寧に施術

東京ノーストクリニックは症例実績12万件以上を誇るクリニックで、仕上がりにこだわった施術を心がけています。

包茎手術はシンプルであるため、その仕上がりは医師の実力に左右されます。当院には、専門知識が豊富で技術力にも自信がある医師が在籍しています。熟練の医師が仕上がりを重視し、一人ひとりのペニスにあわせて丁寧に施術します。より良い見た目にこだわる「美容形成術」もありますので、ぜひご相談ください。

術後もしっかりサポート

東京ノーストクリニックでは、術後のサポートも充実しています。

24時間対応の相談窓口を設置し、術後の不安や疑問に対して丁寧にお答えいたします。万が一のトラブルの際も、全国35院の東京ノーストクリニックでいつでも再診を受けられますので安心です。

まとめ

今回は、包茎だとコンドームが外れやすい理由やその対策について解説しました。

包茎のペニスは包茎じゃないペニスに比べると、包皮が余っていることが原因でコンドームが外れやすい傾向にあります。外れたことを気づかずに行為を続けてしまうと、望まない妊娠などのリスクがありますので、細心の注意を払わなければなりません。本記事で解説した対策をぜひ試してみてください。

また、コンドームが外れやすい根本原因である包茎を改善するならば、実績豊富で多くの患者さんから信頼されている東京ノーストクリニックにご相談ください。24時間いつでも、お電話・メールにてご予約・ご相談を承っています。

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著者・監修者

氏名
経歴
昭和49年
大阪医科大学医学部卒業
昭和49年
医師国家試験合格
職歴
平成2年
田中クリニック 開院
平成13年
東京ノーストクリニック 開院
平成24年
東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年
東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著者

東京ノーストクリニックは、上野に初めて開院して以来、多くの男性から下半身の悩みの相談を受けています。近年では、包茎に対する認識が広まり、包茎手術への抵抗感が薄れつつあります。しかし、その他のペニスの悩みに関しては、なかなか相談する勇気が出ない方もいます。
デリケートな問題に対して不安を抱く方も多く、東京ノーストクリニックでは、スタッフ全員が男性であり、カウンセリングを行うことで患者様の気持ちに寄り添います。亀頭や包皮周辺の悩み、ペニスのサイズや形に関する悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが最適なアドバイスや治療方法を提案いたします。東京ノーストクリニックは、男性の下半身の悩みを解決するために全力で取り組んでまいります。 東京ノーストクリニック総院長 田中泰吉

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