日本人は包茎の割合が高いって本当?その理由や包茎のデメリットを解説

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日本人は包茎の割合が高いって本当?その理由や包茎のデメリットを解説
  • 投稿日:2024.09.13
  • 更新日:2024.09.13
日本人は包茎の割合が高いって本当?その理由や包茎のデメリットを解説

「日本人の包茎の割合はどれくらい?」「日本人は包茎が多いって本当?」という疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

今回は、包茎の日本人男性が多いとされる理由や、包茎のデメリットや治療法について解説します。

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包茎の人の割合はどれくらい?

包茎の人はどれくらいいる?という疑問を持っている方は多いかもしれません。ここでは、包茎の人の割合について解説します。

幼少期は包茎が普通

誰でも赤ちゃんや幼少期のころは真性包茎であるのが当たり前です。成長とともに包皮の癒着が剥がれてきて、手を使って包皮を剥くようなことが段々とできるようになってきます。ただ、包皮口が狭いことがありますので、無理に剥くことは避けたほうがよいでしょう。

包茎で悩む思春期男子は多い?

思春期に包茎で悩む男子は少なくありません。思春期になると自分の身体のことが気になりますし、修学旅行や部活を通して他人と自分のペニスを見比べる機会も増えてくるためです。

中高生くらいになると、第二次性徴が始まることで身体やペニスが大きく成長します。その過程で真性包茎が改善されることがほとんどです。そのため、あまり気にしすぎる必要はありません。

仮性包茎の割合は多い?

包茎にはいくつか種類がありますが、仮性包茎の割合が最も多いと考えられています。前述の通り、第二次性徴期に入るとペニスが成長します。亀頭が大きくなることで包皮口が広げられ、陰茎が伸びることで包皮の余りが改善されていきやすいためです。そのため、真性包茎は成人までに改善されることがほとんどであるとされています。また、カントン包茎になってしまった場合はクリニックや泌尿器科で速やかに処置を行います。そのため、ずっとカントン包茎であるという人は基本的にいません。

こうしたことから、相対的に仮性包茎の割合が多いと考えられます。

「日本人は包茎割合が高い」といわれる理由

日本人は諸外国に比べると包茎の割合が高いというイメージがあります。なぜそのようなイメージがあるのか、以下で解説します。

割礼文化がない

国や文化によっては、乳児や幼児の包皮を切除する「割礼」を行うことがあります。みなさんもご存知のように、日本にはこのような文化はありませんので、割礼をする国と比べると包茎の割合が多いことは想像できます。

親が剥く習慣があまりない

幼少期に親が包皮を剥いてペニスを洗うという習慣があまりないことも、包茎と関係していると考えられています。

幼いうちから包皮を剥く習慣があると、包皮口が広がりやすくなりますし、陰茎も圧迫されることなく成長しやすくなります。そのため、包茎になりにくくなる可能性があります。しかし、こうした習慣は一般的に浸透しておらず、日本人は包茎になりやすいのかもしれません。

性教育の遅れ

性教育の遅れが関係しているという考えもあります。

一般的に日本は性教育が諸外国に比べると遅れているとされています。国によっては幼少期から簡単な性教育を始めるところもあるようです。しかし日本では、どちらかというと性に関することは蓋をされがちで、学校はもちろん家庭でもあまり触れる機会がない傾向にあります。

こうした性教育の遅れがペニスの知識の遅れにもつながり、包茎の割合が高いのではないかと考えられています。

ペニスサイズ

Average penis size by country: worldwide comparison」によれば、日本人のペニスサイズは世界基準で考えると平均に近いとされています。しかし、順位でいうと88カ国中61位と低いとされています。陰茎が短ければ包皮も余りやすくなりますので、世界的に見ると包茎の割合が多い可能性があると考えられます。

参考:「Average penis size by country: worldwide comparison

包茎のデメリット

包茎のペニスは見た目だけでなく、さまざまな問題点があります。ここでは、包茎のデメリットについて解説します。

ニオイがきつくなりやすい

包茎のペニスは汚れや恥垢が溜まりやすくなります。また、包皮内部がいつも湿っていて雑菌が繁殖しやすいため、嫌なニオイを発しやすくなります。

病気にかかりやすい

包茎のペニスは嫌なニオイを発するほどに不衛生になりがちです。雑菌も繁殖しやすいため、亀頭包皮炎などの炎症も発症しやすい傾向にあります。また、外部の刺激を受けにくいことで亀頭や包皮内板の抵抗力が弱くなり、性病リスクも高くなりやすいとされています。

性行為における問題

仮性包茎は外部の刺激に弱い亀頭が勃起時に露出するため、早漏になりやすいとされています。逆に真性包茎は包皮が邪魔をして膣の刺激を受けにくく、遅漏になりやすい傾向にあります。他にも、余った包皮のせいでコンドームが外れやすい、包皮が邪魔をして膣内に射精しにくくなり、男性不妊につながる可能性があるなど、性行為においてさまざまな問題があります。

自信を失いやすい

包茎のペニスは亀頭が包皮で覆われていて、先端が先細り状態になっています。その見た目は子どものような幼さがあり、男性にとってはコンプレックスになります。パートナーからそのことを指摘され、それがトラウマになってEDになることも珍しくありません。

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東京ノーストクリニックは創業から35年、症例実績12万件以上を誇るクリニックです。患者さんに寄り添うことを大切にし、カウンセリングではお悩みやご要望をしっかりお伺いします。そして一人ひとりにあった最善の治療をご提案いたします。豊富な専門知識と高い技術力を持つ医師が、仕上がりにこだわって包茎手術を行いますので、ぜひお任せください。

術後も患者さんの不安な気持ちを解消するため、24時間対応の電話窓口を設置しています。専門の男性カウンセラーが丁寧に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、日本人は包茎の割合が多いのかどうかについて解説しました。

包茎に関する統計データは医療機関や公的機関で行われていないため、正確な割合についてはわかりません。しかし、年齢ごとのペニスの成長を考えると、仮性包茎の割合が相対的に多いであろうと考えられます。また、割礼がないことやペニスサイズから考えて、日本は包茎が多い傾向にある可能性はあるといえるでしょう。

東京ノーストクリニックでは24時間いつでもお電話やメールでご相談いただけます。包茎のことでお悩みでしたら、お気軽にご連絡ください。

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著者・監修者

氏名
経歴
昭和49年
大阪医科大学医学部卒業
昭和49年
医師国家試験合格
職歴
平成2年
田中クリニック 開院
平成13年
東京ノーストクリニック 開院
平成24年
東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年
東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著者

東京ノーストクリニックは、上野に初めて開院して以来、多くの男性から下半身の悩みの相談を受けています。近年では、包茎に対する認識が広まり、包茎手術への抵抗感が薄れつつあります。しかし、その他のペニスの悩みに関しては、なかなか相談する勇気が出ない方もいます。
デリケートな問題に対して不安を抱く方も多く、東京ノーストクリニックでは、スタッフ全員が男性であり、カウンセリングを行うことで患者様の気持ちに寄り添います。亀頭や包皮周辺の悩み、ペニスのサイズや形に関する悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが最適なアドバイスや治療方法を提案いたします。東京ノーストクリニックは、男性の下半身の悩みを解決するために全力で取り組んでまいります。 東京ノーストクリニック総院長 田中泰吉

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