真性包茎の治し方とは?原因・リスクと安全な治し方を解説

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真性包茎の治し方とは?原因・リスクと安全な治し方を解説
  • 投稿日:2024.09.13
  • 更新日:2024.09.18
真性包茎の治し方とは?原因・リスクと安全な治し方を解説

真性包茎は、日常生活や性生活に支障が出やすいため、治療により包茎を改善した方がよい包茎です。「なぜ真性包茎になるの?」「どんな治療法がある?」といった疑問をお持ちの方も多いことでしょう。

そこで今回は、真性包茎とはどのような包茎なのか、その原因やリスク、しっかり治せる治療法について解説します。

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真性包茎とは?

真性包茎とは包茎の種類の一つで、非勃起時・勃起時ともに亀頭が完全に包皮で覆われてしまっている状態のことです。手を使うと亀頭の一部が見えることもありますが、包皮口が狭いため完全に亀頭を露出することはできません。また、亀頭と包皮の一部が癒着しているケースもあります。

新生児であれば誰もが真性包茎ですが、ペニスの成長とともに自然に改善していくのが一般的です。しかし成人以降も真性包茎である場合は、自然に治ることは期待できません。

勃起時や手を使って亀頭を露出できる仮性包茎と違い、真性包茎は機能面でさまざまな問題があります。日常生活や性生活に支障をきたすこともあるため、真性包茎は治療をした方がよいとされる包茎の種類です。

真性包茎になる原因

真性包茎になってしまう原因は以下のようなものがあります。

包皮が陰茎より長い

包皮が陰茎より長いことは真性包茎の原因の一つです。これはどの包茎であっても共通しているものです。成人前にペニスが十分に成長できなかった、または先天的に包皮が長いといった場合に包皮が余ってしまうことで、亀頭が露出できない状態になります。

包皮口が異常に狭い

包皮口が異常に狭いことも、真性包茎の原因といえます。生まれたばかりや幼少期であれば、包皮口が狭くなっているのが自然な状態です。その後、成長とともに陰茎が太く長くなり亀頭が大きくなっていく過程で、包皮口も広がっていき亀頭が露出できる状態になっていきます。

しかし、亀頭や陰茎の成長が不十分で包皮口が十分に広がりきらなかったり、先天的に包皮口が極端に狭かったりすることもあります。この場合、成人後も亀頭が露出できず、真性包茎のままになってしまいます。

包皮と亀頭が癒着している

包皮と亀頭の癒着も真性包茎の原因の一つとされます。新生児期から幼少期は亀頭と包皮が癒着しているのが普通です。そこから大人になるにつれて、ペニスの成長とともに亀頭と包皮の癒着が剥がれていき、亀頭を露出できるようになります。しかし、ペニスの成長が不十分だと、癒着が残ったままになることがあります。また、亀頭と包皮の間に溜まった汚れや細菌が原因で、亀頭包皮炎が繰り返し引き起こされることで、亀頭と包皮が癒着してしまうこともあります。

真性包茎のリスクや問題点

真性包茎は仮性包茎と違って亀頭をまったく露出できない包茎です。そのため、機能面での問題やさまざまなリスクがあります。

不衛生で臭くなりやすい

真性包茎は不衛生になりやすく嫌なニオイを発しやすいのが大きな問題です。

真性包茎は仮性包茎と違って包皮を剥くことができません。そのため、入浴時に包皮内部や亀頭を隅々まで洗うのが困難です。包皮内部には尿や精子のカスが溜まり、それが嫌なニオイを発する恥垢となっていきます。さらに、常に湿った状態になりますので、包皮内部は雑菌が繁殖しやすい環境であり、不衛生な状態が続いてしまいます。

炎症・性病リスクが高い

真性包茎は炎症や性病の発症リスクが高い傾向にあります。

前述の通り、真性包茎は汚れが溜まりやすいだけでなく隅々まで洗浄できないため、雑菌が繁殖しやすくなっています。さらに、亀頭や包皮内板は外部からの刺激を受けないため、皮膚がとても薄く抵抗力も弱くなっています。このようなことから、細かい傷がつきやすく、そこから菌やウイルスが侵入してしまい、亀頭包皮炎やさまざまな性病にかかるリスクが高まってしまうのです。

日常生活や性行為の問題

真性包茎は機能面の問題があり、日常生活や性生活に支障が出る可能性があります。

日常生活では、真性包茎は包皮口が狭く尿道を遮りやすいため、おしっこが飛び散りやすいといった問題に悩まされやすいでしょう。陰毛の巻き込みも発生しやすいため、普段の生活の中で急に股間に強い痛みが走ることもあります。

また、真性包茎は勃起すると痛みを生じることがあり、性生活にも大きな支障が出やすいです。性行為中も性感より包皮が引き裂かれるような痛みの方が強く、射精にまで至らないことがあります。さらに、亀頭が包皮で覆われているため膣の感触が亀頭に伝わりにくく、不感症や遅漏といった問題を生じることもあります。もし射精にまで至ったとしても、包皮が邪魔をしてしまい、膣内に十分な精子を送り込めないこともあります。そのため、真性包茎は男性不妊の原因となることもあるのです。

見た目がコンプレックスになる

真性包茎の見た目がコンプレックスになることも問題です。

包茎のペニスは、亀頭が包皮で覆われ、先端がすぼまった幼さを感じる見た目になります。「子供っぽい」「小さく見える」などの理由から、人の目が気になってしまい、銭湯に入ることやパートナーの前で裸になることを恥ずかしく思う人が少なくありません。また、パートナーから「笑われた」「バカにされた」といった経験から精神的に追い込まれてしまい、EDになるケースもあります。

このように、真性包茎の見た目の問題は、当人にとって大きなコンプレックスとなってしまうのです。

真性包茎の治し方

さまざまな問題やリスクがある真性包茎は、医学的に治療した方がよい包茎の種類です。では、真性包茎はどのように治せばよいのでしょうか。

包茎手術で安全に治す

真性包茎をしっかり治す方法、それは包茎手術です。余っている余分な包皮を切除し、亀頭と包皮の癒着部分を取り除くといった処置を行います。シンプルな手術ですので安全性が高いですが、その一方で仕上がりについては医師の技量に大きく左右されます。

真性包茎は機能面での問題があるため、一般病院にて保険適用の手術を受けられます。しかし、保険の手術は病気を治す医療行為しかできませんので、仕上がりにこだわることはできません。そのため、手術痕がかなり目立ってしまう可能性が高いです。

包茎手術したことをなるべくわからないように、きれいな仕上がりを実現したいとお考えでしたら、自費診療で仕上がりにこだわった施術を行えるクリニックがおすすめです。

市販グッズは医学的根拠なし

包茎改善グッズと称して市販されている商品はたくさんありますが、こうしたグッズの使用はおすすめできません。

たとえば、市販のグッズには、狭い包皮口を開く器具があります。毎日徐々に包皮口を広げていき、最終的に包茎を改善するというものです。包皮は伸展性が高いため多少は広がるかもしれませんが、亀頭を露出できるまで広がるかどうかはわかりません。むしろその前に、包皮口が裂けてしまうこともあります。何度も避ければ皮膚は硬くなり、さらに包皮口が狭くなることすらありえます。これでは、真性包茎を治すどころか悪化させているといえるのではないでしょうか。

このようなことから、市販グッズの使用は絶対にやめるべきなのです。

真性包茎を治すなら東京ノーストクリニック

真性包茎をしっかり治したいなら、東京ノーストクリニックにご相談ください。

実力ある医師が在籍する老舗クリニック

東京ノーストクリニックは創業から35年、症例実績12万件以上を誇る老舗のクリニックです。症例実績からもおわかりいただけるように、在籍する医師はこれまで数多くの包茎手術を経験し、治療についての確かな知識を持っています。また、精度の高さが求められる修正再手術にも対応していますので、医師の技術力にも自信があります。

無料カウンセリングでじっくり相談

東京ノーストクリニックでは、患者さんと向き合ってじっくりお悩みを伺う、無料カウンセリングを大切にしています。

包茎のお悩みは家族や友人であっても気軽に相談できるものではなく、一人で抱え込んでいる方がたくさんいらっしゃいます。そんなデリケートなお悩みを、専門知識を持つ医師がマンツーマンでしっかり受け止め、一人ひとりにあった治療法をご提案していきます。治療内容やかかる費用についてもわかりやすく丁寧にご説明いたしますのでご安心ください。

痛みがなく丁寧に仕上げる施術

東京ノーストクリニックの包茎手術は痛みがなく安全です。

麻酔注射の前に表面麻酔を実施して、針のチクッとする痛みをなくします。局所麻酔がしっかり効いたのを確認してから手術を行いますので、術中の痛みもありません。痛みへの恐怖がある方もご安心ください。

豊富な知識・経験・技術を持つ熟練の医師が、患者さん一人ひとりのペニスに合わせ、仕上がりにこだわって施術いたします。丁寧に仕上げていきますので、ご満足していただけることでしょう。また、より良い見た目を実現する「美容形成術」にも対応しています。ぜひご検討ください。

ご自身にあった支払い方法

東京ノーストクリニックではさまざまなお支払い方法をご用意しています。

現金払い、クレジットカード払い、銀行振込に対応。さらにクレジットカードよりも金利が低く、毎月の支払額を抑えられる医療クレジットローンにも対応しています。また、未成年者や学生の方でしたら、最長24回まで金利なしのお支払優待制度をご利用いただけます。

充実のアフターケア

東京ノーストクリニックは、アフターケアも充実していますので術後も安心です。

24時間対応の電話相談窓口で、術後のちょっとした疑問や不安な気持ちにお答えします。専門の男性カウンセラーが親身になって対応しますので、いつでもお気軽にご相談ください。出血が止まらないなど万が一のトラブルがあった際も、すぐにご連絡ください。全国に展開している35院すべての東京ノーストクリニックで、いつでも再診を受けられます。

まとめ

今回は、真性包茎について解説しました。

真性包茎は機能面で問題があるため、日常生活や性生活で支障が出ることがあります。そのため、治療をした方がよい包茎です。真性包茎の治療はとてもシンプルですが、より良い仕上がりを求めるならば、自費診療のクリニックを受診しましょう。実績豊富なクリニックであれば満足できる仕上がりにできますし、支払い方法が豊富であれば毎月の負担を減らせます。

東京ノーストクリニックは症例実績12万件以上、豊富なお支払い方法から選べるクリニックです。ご相談・ご予約は24時間いつでも承っておりますので、お気軽にお電話・メールでお問い合わせください。

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著者・監修者

氏名
経歴
昭和49年
大阪医科大学医学部卒業
昭和49年
医師国家試験合格
職歴
平成2年
田中クリニック 開院
平成13年
東京ノーストクリニック 開院
平成24年
東京ノーストクリニック 総院長就任
平成27年
東京ノーストクリニック 梅田院 非常勤就任
著者

東京ノーストクリニックは、上野に初めて開院して以来、多くの男性から下半身の悩みの相談を受けています。近年では、包茎に対する認識が広まり、包茎手術への抵抗感が薄れつつあります。しかし、その他のペニスの悩みに関しては、なかなか相談する勇気が出ない方もいます。
デリケートな問題に対して不安を抱く方も多く、東京ノーストクリニックでは、スタッフ全員が男性であり、カウンセリングを行うことで患者様の気持ちに寄り添います。亀頭や包皮周辺の悩み、ペニスのサイズや形に関する悩みなど、何でもお気軽にご相談ください。
経験豊富なスタッフが最適なアドバイスや治療方法を提案いたします。東京ノーストクリニックは、男性の下半身の悩みを解決するために全力で取り組んでまいります。 東京ノーストクリニック総院長 田中泰吉

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